専門学校3

4、税理士試験専門学校の講師


税理士試験の専門学校の講師は現役の税理士受験生が数多くいらっしゃいます。

合格した科目について講義を担当しつつ、自身も他の科目を勉強している訳です。

受講生にとっては先生というよりも、自分たちの不安を理解してもらえる

よき兄貴分、姉貴分といったところでしょうか。

(もちろん講師によります、近寄り難いタイプの人もいますが)

講師には現役受験生の他、少数ですが税理士もいます。

独立開業当初はある程度時間の余裕もあり、一方で受験知識もまだ記憶しているから

副業としてやりやすいかもしれませんね。

 

5、税理士試験専門学校のその他日常


専門学校では自習室は比較的余裕をもって確保されているのですが、

休憩のスペース・昼食を摂るスペースが校舎によっては悩みの種です。

ぜいたくなようですが、疲れきった頭を休め、缶コーヒーを飲みながら10分ほど

ぼんやりできるスペースがあれば、その後の勉強効率がずいぶん変わってきます。

私がメインで通学していた大原の難波校は、ちょうど移転や増設が重なり、

結局3年間毎年違う校舎に通うことになりました。

最初の校舎は比較的広い、ぼんやりするにはもってこいの

休憩スペースがありましたが、2年目3年目は残念スペースでした。


大原では税理士試験の受講生向けに月1回、校内報が発行されていました。

たしかWINという名前だったと思います。今でもあるのでしょうか?

A3用紙表裏くらいの分量でしたが、内容は盛りだくさんで、

日頃の講義では触れられないちょっとしたテクニック(電卓の叩き方や文字の速い書き方)、

受講生へのアンケート、大原で税理士試験に合格して社会で活躍している税理士への

インタビューなどが載っていました。

特に現役税理士へのインタビューでは、皆さんが熱くこの仕事の面白さややりがいを

語っていたので、私も何時か彼らと同じようになりたいと、毎月の発行を楽しみに

読んでいたものです。

 

6、税理士試験専門学校の合格祝賀会


さて税理士受験生にとって一つの憧れ、夢の舞台が専門学校が開催する合格祝賀会です。

税理士試験は科目合格制という特殊な制度をとっているため、科目合格祝賀会も

各校内で開催されます。

もちろんこれは通過点であり、ホテルの大広間を使って開催される、一般的なイメージの

合格祝賀会は最終合格者(官報合格者)が参加できるものです。

私の場合、平成16年度の大原簿記専門学校合格祝賀会大阪会場はリッツカールトンでした。

(毎年そうなのかな?)

最初に、会場で見つけたお世話になった講師の方々にお礼を申し上げて、後はなるべく

多くの知り合いを作ろうといろんな人に話しかけていたので、残念ながら祝賀会の細部は

よく思い出せません。

ジャズバンドの生演奏が行われていたことと、集合写真の記憶くらいですね。

この会場で知り合った数人は今では全員が大阪、兵庫、奈良で税理士事務所を独立開業して、

今でも年に何回か集まり情報交換をしているので、祝賀会に参加して本当に良かったです。

合格祝賀会をもって、私と大原簿記専門学校のご縁はひとまず終了となりました。

私は合格まで導いて下さり、税理士として活躍できる機会を与えて下さった

同校と講師の皆さんにあらためて心からの感謝を捧げたいと思います。

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