税理士業務マニュアル/年末調整〜提出書類確認表〜

年末調整では税理士事務所から顧問先へお渡しする書類、税理士事務所から役所に提出する書類が

多岐にわたります。あらかじめ事務所内で書類の一覧表を作成しておいて、それと見比べながら

セッティングすればもれを防ぐことができるでしょう。

 

1、顧問先(および従業員)へお渡しする書類

源泉徴収簿・扶養控除等申告書・保険料申告書・控除証明書等

税理士事務所からの年末調整完了のご案内・源泉所得税納付書・源泉徴収票

 

2、税務署へ提出する書類

・給与賞与の源泉徴収票 ※但し役員150万円超、使用人500万円超、乙欄50万円超の者のみ

・税理士等報酬の支払調書 ※但し年間5万円超の者のみ 

・地代家賃の支払調書 ※但し個人向け年間15万円超の者のみ

・法定調書合計表・同控(顧問先印・税理士印が必要)

※各調書について合計表B欄「提出するもの」と添付する調書を突合のうえ、合計表にホチキス綴じする。

 

3、市町村へ提出する書類

・給与支払報告書 ※各人2枚づつ。普通徴収か特別徴収か標記が必要。 

・給与支払報告書総括表

 

4、税理士事務所のファイルに綴じておく資料

法定調書合計表(控)コピー、給与所得等支給状況内訳書、年末調整一覧表

源泉徴収簿コピー、扶養申告書コピー、保険申告書コピー、住宅ローン控除等書類コピー

源泉徴収票コピー、支払調書コピー、給与支払報告書総括表コピー

源泉所得税納付書コピー、弥生会計の源泉預り金元帳、年末調整完了のご案内コピー

→税理士業務マニュアル トップへ戻る

税理士業務マニュアル/年末調整〜完了のご案内〜

税理士事務所から顧問先へ年末調整関連書類をお送りするときは、ご案内状を添付します。

そうすれば顧問先も受け取った書類をどのようにすればよいかわかりやすいですね。

ご案内状はひな型を作成しておいて、顧問先に応じてアレンジすれば確実です。

 

@源泉徴収簿の冊子は給与支払者(会社)にて保管下さい。

A源泉徴収票につきましては従業員様各自に交付して下さい。

なお摘要欄に「年末調整未済」と記載されている方は原則として2月〜3月に

ご自身で確定申告をしていただく必要がございます。

Bお渡しした納付書により、金融機関窓口にて源泉所得税○○円を納付して下さい。

納付期限は平成○○年1月20日です。

(この仕訳を入力するときの相手科目は「預り金−源泉所得税」になります)

C年末調整一覧表に基づき、○○名の方に年末調整還付金、合計○○円を支給して下さい。

(この仕訳を入力するときの相手科目も「預り金−源泉所得税」になります)

D12月分の給料計算はいつもと同じように行い、支給して下さい。

上記Cの従業員への還付金は社会保険料や所得税の計算に関係しません。

E平成○○年1月から源泉所得税の金額が変更になります。

今まで使っていた税額表は廃棄して新しい税額表をご利用下さい。

F扶養控除等申告書では○○○○様の扶養家族数は○人となっておりますので、

今後の源泉所得税の金額は扶養家族数○人でご計算下さい。

G年末調整に関する税理士報酬は2月の月額顧問料引落時に合算して引落させていただきます。

どうもありがとうございました。

 

→税理士業務マニュアル トップへ戻る

▲このページのトップに戻る