1、インストール
CCS給与計算はエクセルと連動するソフトなので、エクセルがインストールされている
パソコンで使用できます。CDをセットすると自動的にインストールが開始されます。
「次へ」で進んで下さい。
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パソコンのエクセルが2010の場合は2010対応版を選択。
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許可を求められた場合は「はい」または「許可」をクリック。
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インストールが終わるとデスクトップに3つのアイコンが生成されます。
税理士事務所では3つのアイコンすべて使用しますが、お客様側の日常業務では
通常「CCS給与計算」しか使用しませんので、他の2つは削除しても結構です
※CCS給与計算は社会保険料の変更やバージョンアップで年に2〜3回CDが送付されます。
正確な給与計算のためお手数ですが送付の都度、新しいCDをインストールして下さい。
2、起動からデータの呼出、終了まで
○起動〜データの呼出
デスクトップのアイコンをダブルクリック。
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セキュリティの警告 オプションをクリック。
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「このコンテンツを有効にする」を選んでOK。
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データ呼出→はい→開きたいデータをダブルクリック。
○終了
画面右上の×をクリック。
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「データを保存して終了します」は必ず「はい」をクリック。
※ここで「いいえ」をクリックするとそれまでの入力内容がすべて失われます。ご注意下さい。
3、データの新規作成
※通常、お客様がこの作業を行っていただく必要はございません。
お客様のデータは税理士事務所で作成したうえで担当者がお持ちします。
○まずファイルを作成する
新規作成→はい→会社名入力→保存→OK
○次にメインメニューの会社情報をクリック
名称・所在地等→原則としてすべての項目を入力する。
割増率・端数処理→必要に応じて入力する。
部門名・役職名→部門名は必要に応じて入力する。
役職名は代表取締役、取締役、監査役と入力しておく。
給与・賞与支給日→
※たとえば毎月末日締め、翌月10日払いの事業者の場合は
・給与支給日の1回目が1月10日、2回目が2月10日〜12回目が12月10日
・月分表示は1回目が前年12月分、2回目が当年1月分〜12回目が当年11月分
支給・控除項目→
会社独自の手当などがあれば基本給の下にその名前を入力する。
会社独自の控除項目があれば住民税の下にその名前を入力する。
銀行名・支店名→必要に応じて入力する。